こちらは「漫画の部屋」です。
少年・青年系多め?です(^^;)


!!!注意!!!
「書評」などという立派なものは私には無理でして、
ただ「片っ端から好きな本(作家で集める傾向が強いので1作家1作)を
ネタバレしないように感想」と言った、ただの自己満足ページです。
その上、ネタバレを防止したのですが、しきれず
ネタバレを注意したので何を言いたいのかわからず・・・
そんな、なんとも消化不良を起こしそうなページです(汗)
ですので、このページを読み「意味わからん!何が言いたい!?」と
原作を読んでくださる方が1人でも増えてくだされば良いなーと思います。
(プラス思考で!!(・・・駄目すぎ))
それと、順不同で思いついた順に更新して行きますので
”や”行の後に急に”あ”行の作家が更新されることも・・・
(本棚の手前から(取りやすいものから)載せていくことも(汗))

それでも「よろしい!」と言ってくださる方、それではどうぞvv
(注意書きが長くて申し訳ございませんでした!)


ただいまの入荷数 02 冊。



■あ行■   ■か行■   ■さ行■   ■た行■   ■な行■
■は行■   ■ま行■   ■や行■   ■ら行■   ■わ行■


 
「名探偵コナン」■めいたんていこなん。あおやまごうしょう。■青山 剛昌

小学館『少年サンデー』

         <あらすじ>
         あらゆる難事件を解決してきた、高校生探偵・工藤新一は、ある組織の怪しい取引現場を
         目撃してしまい、薬を飲まされ体が縮んでしまう。工藤新一が死んだと思っている組織から
         正体を隠して元の体に戻る方法を探す為、組織の情報を得やすい幼馴染・毛利蘭の父親の
         探偵事務所へ「江戸川コナン」と名を変えて、居候することに・・・。


         <感想>
         知ってる方も多いと思います。ご存知『名探偵コナン』です。推理物の漫画の中では一番有名なのでは
         ないでしょうか?どちらかというと、少し難しいイメージのミステリの中では、少年誌ということも
         ありますが、とっても読みやすいと思います。トリックや動機の奇抜さや真新しさなどは少なめですが
         (言い方がおかしいかもしれませんが)ストーリーがきちんとしていて、物語として本当に面白いです!
         ストーリーがしっかりしているのも魅力ですが、この作品の一番の魅力はキャラクターでしょうか。
         1人1人のキャラクターがしっかりしていて、読んだ時に、より一層物語を引き立てていると思います。
         ミステリ入門書的で良いのでは?(「小説の部屋」でもわかるように結局”ミステリ”好きなんで(笑))
         ちなみに私の一番のお気に入りキャラクターは、西の名探偵・服部平次で(苦笑)
         

 


 
「ブラックジャックによろしく」■ぶらっくじゃっくによろしく。さとうしゅうほう。■佐藤 秀峰

講談社『モーニング』

         <あらすじ>
         超一流の名門・永禄大学医学部を卒業し、永禄大学付属病院の研修医となった斎藤英二郎。
         ”医者”への夢や希望を持って、新たなる一歩を踏み出す。しかし、閉鎖された医療現場や
         病院が抱える矛盾などの”現実”を知り、苦悩してゆく。自分の思い描いていた”医者”と
         突きつけられた現実の”医者”との狭間で疑問を抱きながらも、現実の医療の現場で学びながら
         成長してゆく・・・。


         <感想>
         ドラマにもなったので、見た方やタイトルだけ知っているという方もいらっしゃるかもしれません。
         その”原作”になります。ドラマだと多少ストーリーが変わっていますので・・・是非、原作を
         読んでいただきたいです・・・重いです。怖いです。リアルなんです(微妙な三拍子ですが(苦笑))
         ”生きる”ということを考えさせられるお話も多数あります(大袈裟ではなくて)沈んでいる時は
         ・・・キツイかもしれません。こういう言い方は失礼ですが、ドラマはやはり”奇麗”なんです。
         物語りも人も。なので、ドラマを見た方は別物として読むことをお勧めします。何かお勧め感が
         少ないですが(苦笑)ここに載せていることからわかるように、大好きなコミックの1つです。